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練習用ボンを作るー5 仕上げ

13 Oct 2016

  みなさま今晩は!^^

 

今回は練習用ボン作りの仕上げ編になります。

最後まであと少しです!!

1:後ろを閉じる。

一段ごとに一番後ろの開きのところを縫い合わせます。

 

 

 

一段目は図の通り、縫い代が下側に来るように縫います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2段目から8段目までは縫い代が上側に来るように縫います。縫う長さはチュールの長さの概ね半分ですが、ツンの開き止まりの位置より多少長く開けて縫います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2:アイロンをかける。

 

アイロンは中温で、スチームはOFFです。

ボンを裏返し、軽くアイロンをかけてチュールを落ち着かせます。

内側から外側に向かって滑らしながらかけます。

 

★高温にするとチュールがダメージを受けますので気を付けて下さい。

 

 

 

 

3:円盤を裁断する。(任意)

 

左写真のようにチュールを折って

 4半の円を作ります。

ウエストは楕円形ですので、

後ろと前に来る側を9㎝、横に来る側は11㎝

にして丸く円を描いてカットします。

★この例では35㎝にしましたが、一段目のチュールの長さと同じにしても構いません。

 

円盤が出来たら、

後ろにあたる方だけ切り開きます。

 

裾をシェル型にカットします。

 

慣れないうちはシェル型定規(を作って)を使って線を描いてから切ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4:もじゃもじゃを作って付ける。

 

チュールがついていないツンの部分につけるものです。

ソフトチュールを2.5~3㎝程度の幅に切って、中央を縫い、上糸を引いてギャザーを寄せます。

以下の3本を(出来上がり寸)作ります。

20㎝程度×1

25㎝程度×2

 

 

 

 

 

まず中央から付けますが、着た時に伸びることを想定して、左写真のように伸びしろを持たせてマチ針を打ちます。

 

マチ針のみで心もとない方は要所要所のみを針糸でしつけしておくと縫うときに楽です。

 

 

 

 

 

 

左の写真は伸ばしてみたところです。

伸ばした際にもギャザーが存在するように付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縫いパターンを「伸縮縫い」にして縫ってください。

両側のツンの股ぐりのギャザーがちょうど伸びる程度に縫い面を伸ばしながら縫っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に左右にも同じ手順で付けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでも、ツンの股ぐりのギャザーがちょうど伸びる程度に縫い面を伸ばしながら縫っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3本とも付け終えた状態です。

 

両側のギャザーの外側(股ぐり側)に出っ張って余分な部分があれば綺麗にカットして整えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5:下5段を支え縫いする。

 

 

左写真の赤線で示す程度の間隔で、下の5段の支え縫いをします。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★保管や持ち運びの便を考えて、

 ・円形のままで良い場合は針目ごとの糸の

  余裕は少なく縫います。

 ・逆さに畳む必要がある場合は、針目ごとの

  糸余裕を多くして縫います。

  (畳んだ時にひきつらないように)

 

 

 

 

 

 

6:円盤を付ける。

 

3:で作った円盤を一番上に載せ、

(必要ならば)ウエスト口を適宜カットしたりして円盤が平らに綺麗にフィットするように調整してマチ針を打ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

円盤を一段目のチュールに針糸で縫い付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7:円盤+上3段を止め押さえ縫いする。

 

左写真の赤線で示す程度の間隔で、円盤+上3段の止め押さえを縫います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い針を使って、針糸を垂直に降ろし、下4段目(下5段の支え縫いで4段目以降は下までまとまっている)も掬って上に戻って、余裕を加えて糸を結びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結んだあと、糸を上に引っ張ってみたところです。

ここでもあまりに糸の余裕なく縫ってしまうと畳んで保管や持ち運びをする際に引き攣れてしまいますので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

8:ホックを付ける。

 

必要なホックは 大が3個、小が1個、

合わせのカバー部のところに 小1個 です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず持出し側に、上からホック大用に3つのムシを作り、一段目と2段目の間に、ホック小用のムシを一つ作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、見返し側の合わせのカバー

(余分に出っ張っているチュール)の内側と、

持出し側の一段目のチュールに 「力布」を縫い付けます。

 

持出し側の力布を付けた上に小さいホック用の

ムシを作ります。

 

 

 

 

 

見返し側の相対するそれぞれの位置にホックを付けます。

★合わせカバーのところのホックとムシはあくまでも「止め」が目的ですので強く力がかからない程度の個所に付けて下さい。

 

 

 

 

 

 

「合わせのカバー」の目的はサイズを広げる際の調整です。

ウエストサイズを広げた場合後ろが開いてしまいチュールの付け直しが必要になりますが、

このカバー分があることによってウエスト増分が2-3㎝くらいまでなら

下のチュールを付け直さなくてもカバーができます。

 

 

お疲れ様でした。出来上がり!(^◇^) です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は淡々と作っている衣装やボンですが、こうやって写真を撮って、

分かりやすいように解説に頭を悩ませて記事にしてみると、

説明というのは本当に難しいものですね。

 

いや~勉強になりました。

 

 

長々とお読みいただきありがとうございました。

ボンを作ってみたい方のご参考になったならとても幸いです。

 

<(_ _)>

 

 

 

 

 

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