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練習用ボンを作るー4 チュールを付ける

9 Oct 2016

 

みなさまこんにちは。

 

本日は前回に引き続き、練習用ボン作りー4、いよいよチュール付けです。

1:(家庭用ミシンの場合)ミシンの準備。

 

 下の写真のように電話帳などの厚い本(4-5㎝程度)をミシン下に予め挟んでおきます。

 

 チュール付けでは本体を青線で示した箇所の周りをくるくると回しながら縫っていく

 ことになりますが、縫い付けた段が増えるごとに回す本体側が徐々に分厚くなっていきます。

 この時、下の写真左下の赤い矢印で示した高さをかさ上げしておくことによって、

 比較的スムーズに回すことが出来るようになります。

 

 ミシン針はNo11 または No13

 押さえ金の強さ調整は、普通 または 強い にセットしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2:つけ位置を確認し(必要なら)段を描いておく。

 

 まだ慣れないうちは以下のように段ごとに縫い付ける位置の大まかなラインを

 予め描いておいてから付けて下さい。(以下のライン位置は目安です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュールつけ位置

(見返し側と持出し側のチュールの位置)

★左図の見返し側の2段目は1段目に隠れています。

 

 

 

・チュールは1-8段すべて上向きにつけます。

・チュールを横につなげて縫った際の縫い代は、

 付け終えて表にした状態の時に以下のように

 なるようにします。間違わないように!

 1段目・・・縫い代が下側にある。

 2-8段目・・縫い代が上側にある。

 

 

 

                     

3:一段目を付ける。

ツンは表にします。

チュール付けスタートは、

左写真の持出し側の ”A" と示したところから、

赤矢印の方向へ順次マチ針を打っていきます。

 

 一段目のつけ位置はW(上端)から8㎝下がった

ラインです。

 

 

 

★この時に、チュールを横に繋げて縫った際の

縫代が上側に来るようにします。

(=チュールを表に返すと縫代が下側にくる。)

 

上の写真のようにマチ針打ちを終えると、見返し側にチュールが余りますが、そのままにしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツンの後ろの開きを利用してミシンにセットし、持出しの側から縫っていきます。

 

 

 

 

 


 

 

 

一段目を付け終えたところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3:一段目を表から押さえ縫いする。

 

 

縫い終えた一段目チュールを表に返し、

見返し側に 

余っているチュール=合わせのカバー分 

の縫い代を次の写真のように裏側に折ってマチ針を打ちます。

 

続けて、チュールを縫った際(キワ)に沿って

マチ針を打っていきます。

 

 

マチ針は(常に)ミシンかけしながら抜くこともできるように、方向を考えて打っていきます。

この場合は見返し側から縫っていきますので左写真のような向きで打っています。

 

 

 

 

 

 

 

マチ針打ちしたところを見返し側から押さえ縫いしていきます。

チュールを縫い付けたラインから2㎜程度のところを縫って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

押さえ縫いを終えた見返し側の部分を裏側から

見たところです。

5㎝程度の 合わせのカバー分 ができています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

押さえ縫いを終えたところ(表から見た全体)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4:2段目以降を付ける。

 

 

2段目(とそれ以降8段目まで) 

まず、チュールの横の長さの真ん中(2分の一のところ)を、ツンの前中央に合わせてマチ針止め、次に後ろの見返し、持出しのところを止め、両横(脇)を止めてから、全体にマチ針を打ちます。

 

マチ針はミシンかけをするときに邪魔にならない箇所に打っていきます。

もしもチュールが若干長い場合はツンを伸ばしながら縫い付けます。万一、5センチ以上長い場合は両方の脇側で小さなタックをそれぞれ2つ程度作って調整して下さい。あるいは、サイズ通りに合わせて縫い、余りは切ってください。

 

 

縫うスタートは持出し側からです。

ミシン針の進む状態に合わせて本体を回しながら縫い、一周します。

縫う際は余計な箇所を一緒に挟みこんで縫いこまないようによく注意しながら縫います。

特にツンの開き持出し部を縫ってしまわないように両手でよく探りながら針を進めてください。

 

 

また、5段目以降くらいから ”開き” からセットして縫う事がやりにくくなってきますので、

以降は一方の ”股ぐり” をミシンアームに嵌めてチュールを付けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

普通は左足用の股ぐりホールをミシンアームに嵌めてチュール縫い付けします。

 

一段縫うごとに裏側からチェックして、縫込みがないか、間隔はOKか、左右対称に付けてあるかなどを確認して次の段に進んでください。

 

 

 

 

6段目、7段目の後ろ側(お尻側のみ)は

1~1、3㎝程度短めに付けます。

左写真のチュール上の白い線が本来の縫い線ですが、6,7段のみ赤線のところを縫います。

(お尻が一番でっぱっている辺りですので

チュールを少し短めにして付けます。)

赤線のあたりを縫うことを前提にマチ針を打ってください。

 

7,8段目になると股ぐりに近くなってきますので、伸ばしてつけることを見越してマチ針打つ時点からチュールに余裕を持たせておきます。

縫うときはツンのゴム押さえ縫いのときと同様に、ギャザーがちょうど伸びる、という状態にしながらチュールを縫い付けます。

 

慣れていない段階では、ここの個所だけ針糸でしつけをしてから縫うことをお勧めします。

 

7段、8段目くらいはチュールが股ぐりのホールにはみだす形になりますので、縫い終えたら余分なチュールをハサミでカットします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツンの股ぐりまで一緒に切ってしまわないように左手でしっかりガードしながら、チュール付け縫い目から4-5ミリのところで慎重にカットしてください。

 

 

 

 

 

 

 

カットした後の状態。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バフバフですが、8段目までチュールが付きました。(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チュールを付け終えて裏返してみた状態です。

 付けた状態を最終チェックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、今日はここまでです。

次回は、仕上げ編をお送りいたします。

 

 

おいでいただきどうもありがとうございました!( ^)o(^ )

 

 

 

ブログ村のとんとです。

 

 

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